2015/11/13 ~1日目②~
やっとの事でマカオ到着。もうフラフラ。
リスボアの無料専用バスで行きたい所だが、場所が分からずタクシーで行く事に。
フェリーから車で10分程、やっとリスボア到着! 22:00くらい。
ちょっと古い感じはするけどこれぞ王道クラシック、という印象。
チェックインは英語で、全部Yesで通す。少しデポジットを預かると言っていた。部屋は楽天で予約したスーペリアルーム、1泊25000円。さすがは老舗のリスボア、全く隙の無い格式高い風格を感じる。
シャワー室も近代的。湯を出すツマミの操作方法に戸惑う。夜も遅かったのだが、せっかく来たのでさっとシャワーを浴びて早速カジノへ。
まずはこの水晶宮というカジノフロアへ。バカラやポーカー?等のトランプ系がメイン。大小とかルーレットは無い。
いろんな所をうろうろするも、特に止められる事は無い。何度となくタレントのソンミの看板を目にしたが、マカオで有名なのだろうか。そういやカジノ経営者の娘だったが、決してリスボアの娘では無い。
くまなく探したが、ルーレットは電子式のゲーセンっぽい物しか無かった。大小というサイコロと
バカラ等のトランプがメインな印象のリスボアカジノ。このカジノは大きいホールにどーんと賭場が
ある感じではなく、数多くの小部屋に賭場が分かれていて複雑な構造で、どの部屋も結構客が居る。
翌日も歩き回ったが結局自分の部屋からホテル内の目的の賭場まで1回もたどり着けず、一旦外に
出てから入りなおす、という事を繰り返した。
前評判通りリスボアの回遊魚達は居らず、海に帰った模様。習近平が本気を出して規制を強化したとの事。彼の国内不正浄化の仕事振りを肌で感じた瞬間。
リスボア周辺。質屋っぽい店や飲食店が並ぶ。きらびやかなネオンは中国の繁栄の証か。
マカオで老舗中の老舗カジノ、リスボア。まさしくギャンブラーの聖地であり終着点、ここに来れてとても幸せ。
その向かいにあるグランドリスボア。もうデカすぎて何が何やら。
リスボアと渡り廊下でつながっている財神(フォーチュナ)カジノ。
同じくリスボアと渡り廊下でつながっているグランドリスボア。ルーレットを求めてIN。
グランドリスボアも大小やトランプ系が多く、中国人客で大盛況。ルーレットは4F?あたりにヨーロピアンルーレットが6台程存在。
ルーレットに関しては客はまばらで、あまりマカオでは流行っていない様子。それでもやらない訳にはいかないので早速プレイ。
私以外にテーブルには2人。着席早々隣のおっさんが数字にBETして大勝ち。とりあえず流れを見ながらアウトサイドBETでエントリー。
しばらくして連続[赤]が続き、4連勝。アウトサイドBETしつつ保険で賭けていた数字の0が当たって35枚ゲット。出目が連続した場合に
突如流れをぶった斬る0が来るのはソウルのセブンラックカジノで学習済。経験が活きた瞬間だった。最初に大勝ちしていたおっさんは
いろんな数字に満遍なく張る掛け方だったが、そういう張り方のせいかみるみるうちにチップを減らして退場となっていた。
やはり引き際は博打の最も重要な要素の一つだろう。私は長旅の疲れもあって+700HKDで終了。幸先の良い出だしとなった。
カジノ王、スタンレー・ホー。
勝ちの余韻に浸りつつ眺める夜景は格別。サロンパスを張って就寝。
→2日目へ