2013/10/06 ~2日目⑤~
B1F:地下駐車場、1F:商店、2F:映画館、鉄板焼き、3F:浴場、清涼飲料、4F:サウナ、美容、卓球等のスポーツ施設、5F:料理教室、6F:コーヒーショップ
今までの店とは明らかに一線を画すクオリティ。文明開化を感じる。
食器やグラスも日本の高級店さながら。3000円、5000円、7000円のコースから真ん中の5000円を選択。メインディッシュも焼きそばや炒飯、チゲ、冷麺等色々選べる。飲み物代は別料金。重ねて述べるが、支払いは上記の料金x4人分。
お約束、大同江ビールで乾杯。
チョルパングイが始まる。思ったより本格的。お兄さん良い時計してる。中国で修行したとの事。
タラ、ホタテを焼いていく。
香ばしく焼けていて美味。
ニジマスにフォアグラまで。
男G3
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この店は、料理人がお客さんと会話しながら食事ができるのが売りとの事です。
今までは他の店でも裏で調理して持ってくるのが普通だっただけど、こういう店はこちらでは初めてですよ。
私
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なるほど。
男G3
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M同志、こんな良い物が目の前にあるのに今日に限って入れ歯の治療後なのであまり食べられないのが残念だ・・・。
私
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あぁ、食べられる物だけ食べてくださいね。(※爺や、無理するでない・・・)
くるくる回すパフォーマンス。
見事な手捌き。
牛肉。
手際良い動作。
和やかな雰囲気の中、肉巻き野菜を作っている。この後豚肉を焼いたキムチで巻いたサムギョプサルも出てきた。
同志達がオーダーした焼きそば。
私のシメはチェンバン冷麺、既に満腹で食べきれなかった。全体の感想としては、雰囲気的には都内の高級店だが味やコスト的にはカジュアルな沖縄の鉄板焼きに近く、料理人のパフォーマンスも含めると充分満足できる。大食いでない限り3000円のコースで量的には十分かと思われる。高級店なのに広い店内は国内の人と外国人で満席だった。
食後は平壌駅へ。
「こんにちわ、同胞の皆さん! 我らのヘダンファ館へお越しくださいませ。」と、最後に言っています。
去年はついていなかったライトが全点灯。
電車の待ち時間にテレビを観る人達。
駅前は結構明るい。適度に散歩しつつホテルへ帰還。
高麗ホテルの売店で買った苺サイダー。やたら甘い。
今年一番の充実した一日だった。疲れました。おやすみなさい。
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