2015/11/14 ~2日目②~
ウィンマカオ入口。案内役の美女が配置されている。用が無くても何か聞いてみよう。
朝10時頃、トランプ系のカジノエリアは閑散としていた。ルーレットが見当たらず、撤収。
※後で見に行ったところ、奥の方に2台あった。
お隣のMGMへ。
中庭では銅鑼の大きな音と共に獅子舞のような催しが。
やや薄暗い感じの広い店内で、やはり賑わっているのは大小とバカラ等のトランプ系。ルーレットは奥に2台
あったが客は居ない。仕方なく方向転換し、人生発の大小をやってみる事に。ルールは簡単、大、小と
書かれた所にチップを張るだけ。最低投注300HKDとなっており、カジノ入口付近の客が付いているテーブルを
選んで着席。客は日本人の若い男性が1人、中国人女性が2人で、ディーラーで若い眼鏡の兄ちゃんが
「大、小、大きい、小さい~」などと中国語+日本語で言いながら飄々と場を回している。
ディーラーが銀製のカバーで覆われたサイコロを機械でガコッガコッガコッと3回転させ、客がチップを張り
終わったところでカバーを開けて出目を確認、その後配当を配るという流れで、ルールが単純かつルーレット
より一勝負が早いのも人気の理由だろう。ここでも出目を追いかける方法で出た目と同じ目に張る方法で
張っていくもゾロ目が2回も出てしまい、勝負が膠着して少しチップを減らしてしまう。
がしかし!
時は来た! Now is the time!
小
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小
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小
→
小
→
小
→
大
の5連続
小
が来て5連勝により一気にプラス圏に
浮上。ここでふと時計を見ると11:30、丁度昼時なのでここで終了。+600HKDで本日も上々の出だし、謝謝。
帰ろうとした時に一応横のテーブルも見てみると、そこにはとんでもない光景が。
大
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大
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大
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大
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大
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大
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小
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大
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大
→
大
という、
大
しか出ないミラクルビッグウェーブ。
機械が壊れたのでは?と思えるような、カジノでは往々にしてよく見られる光景ではあるが、こういう波に乗れたら本当に
面白いんだろうけど・・・と思いつつ場を後にした。
昼食はタクシーでリトラルへ。お目当てはマカオ名物のアフリカンチキン。私はオープン直後に入って最初は空いていたが、後から続々とお客が入って来る。
南国風のおしゃれな店内。愛想の良いフィリピン人のマダムに案内される。オーダーは英語。
昨日から野菜を採れていないのでグリーンサラダから。一人では量が多すぎるが、あっさりしたシンプルなドレッシングがかかっていて美味。わしわし食らう。
トマトっぽい濃い味のアフリカンチキン。旨いかは好みが分かれそうかも。
店員のフィリピンのマダムがこの日は誕生日らしく、スタッフからおめでとうコールされていた。
さっきカジノで買ったので、私からもお祝いとして気前良くチップをはずむ。私は気前が良い。
そしてそれ以外取り柄は無い。
人気メニューがまとめられたメニュー表。右下の蟹コロッケが良さげ。
お腹一杯にになったところで、ここからタクシーでマカオタワーへ。
マカオタワーからグランドリスボアを臨む。
スカイウォークしている人。中国でこの手のやつはちょっと怖い気が。
マカオタワーで関西弁の日本人団体観光客を見かける。マカオタワー地下にはスロット系のカジノが。
さすがはマカオ、どこにでもカジノがある。
マカオタワー内のトイザらスで売られていたZZガンダム。日本では見かけない海外仕様品。
マカオにもSDガンダムのガシャポン戦士NEXTが。この15弾は最も出来が良いと評判であり、バイヤーのセンスを感じる。
大体日本の倍くらいの値段で売られていた。
タクシーで次の目的地へ。
→タイパ島へ