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私 | < | 同志、どちらへ・・・ |
男G3 | < | もうお別れかと思うと胸が詰まって外で泣いていましたよ。 |
私 | < | (笑)、ありがとうございます。(※↑100%タバコ) |
私 | < | 吸います?差し上げます。 |
係 | < | おぉ、朝鮮語分かるの? |
私 | < | えぇ、少し。タバコどうぞ。ケンチャナヨ。 |
係 | < | いいの?? 本当にありがとう!! |
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私 | < | どこへ行きますか? |
右隣 | < | ジュングッ(中国)。 |
私 | < | 中国のどこへ行きますか? |
右隣 | < | デサグヮン(大使館)。 |
私 | < | それをそこに書いてください。 |
私 | < |
ジョイル ウホ! (朝日 友好)! |
熊 | < |
ウホウホ! (友好友好)! |
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タバコ | セブンスター【ソフト】が一番オススメ。北朝鮮男性の大好物で、持参すれば【話の分かる人】と認定される事間違い無し。現地では日本製の物は何でも高級品なのでこのタバコも例外では無く、一般人はなかなかお目にかかれない逸品。無論持って行かなくても差し支えないが、言葉だけでなく行動で日本人のおもてなし精神を伝え、より親密な交流を期するならコレしかない。日本の空港の免税店で買うと安い。海外の空港では現地法人が作っている可能性があるので日本で買った方が良いかも。 | |
チョコレート | 向こうの女性はタバコを吸わないので代わりに。日本のコンビニで売っている物でも現地では十分高級品。現地の商店でも日本製品が売られてはいるが、日本と中国の合弁会社が中国で製造している物が多く、味は日本で製造された物の方が良いとの事。 | |
薬 | 私の場合、飛行機疲れ対策の鎮痛剤「ロキソニン」が毎年役に立っている。北朝鮮ではやたら食事が多く提供されるので、人によっては胃腸薬、止瀉薬等もあると良いかもしれない。 | |
デジカメ予備電池 | 動画を撮るなら必須。移動中の車内に車載充電のコンセントがある場合も。 | |
革命資金 |
日本政府の反共和国策動により北朝鮮には10万円までしか持ち込めない。基本的には平穏な国だが、北朝鮮に限らず海外では何があるか分からないので使わなくても10万円以下で持てるだけ持っていった方が無難。食事は旅費に全て含まれているのでお金を使う事はほぼ無いが、旅行社が指定する食堂以外を希望する場合は1件あたりガイドを含めた食事代として1万円程かかる。 その他ポイントとしては細かいお金を持って行くと便利。記念碑での献花代、アミューズメントの入場料、露天で物を買う時、チップ(基本不要だが気持ちで)等、行く先々で日本円以外で500円1000円程度のちょっとした支払いが必要となる事がある。ちなみにユーロが一番使えるが、万全を期すなら中国も通過するので中国元も少し用意すると良い。 余談だがユーロと元を日本国内の某両替店で両替すると、「どの国でどんな用途でご利用ですか?」と聞かれた。普段聞かれた事が無かったが、通貨の組み合わせが怪しかったのだろうか…。 |
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朝にホテルで提供されるペットボトルのミネラルウォーターは、残ったら部屋に持って帰ってそのまま持ち歩く事。共和国に自販機は無い。 | ||
デジカメの予備電池を持参し、常に持ち歩く事。私の場合金剛山の山頂で電池が切れてしまい、予備電池を使おうとするも電池を入れた鞄を車中に置いてきてしまって交換できず・・・。山頂の絶景を撮った直後だったのでダメージは無かったが、持ち歩いた方が良さそう。自力更生の社会主義貫徹精神を逸脱して形式主義に陥ってしまった自分を自己批判。 | ||
最初の旅程をガイドと決める際、晴れの日に屋外の観光地を詰め込む事。屋内のコース(記念館や土産物店)は天気の悪い日に回すべし。ガイドにそう伝えればそのように旅程を組んでくれるので、天候をしっかり考慮すれば、社会主義強盛国家の勝利を確信できる晴れ模様の立派な写真が記念として残るだろう。 | ||
スマホを含む携帯、パソコン、小説や雑誌、フィギュア類など大抵の物は持ち込めるが、体制に響きそうなメディアは見つかると非常にマズイので持っていかない事。正男や料理人の本は×。料理人の週刊誌の記事を持ち込んだら、ガイド達からガチで怒られた。 | ||
トイレは特級ホテルといえども詰まりやすいのでこまめに流す事。紙が十分に置かれていない場合があるのである程度紙は持参すると良い。 |
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中外旅行社 or 307 | どっちの旅行社を使っても共和国にたどり着けるし料金の違いは感じられない。中外は中国や北朝鮮の入境時の紙が記入済みであらかじめ送られてくるので便利だった。307は記入方法のサンプルが送られてくるのでそれを見ながら記入。差はそれくらいなので、それぞれホームページのプランを見て気に入った方を選ぶと良いかも。 | |
おすすめの観光場所、見どころ |
玉流館 ・・・ 民族料理の最高峰、冷麺の聖地。話のネタに◎。 板門店 ・・・ 統一したら無くなるのでお早めに。観光は丸1日かかる。 錦繍山太陽宮殿 ・・・ 圧倒的に色々凄い。失礼の無い服装でどうぞ。 マスゲーム(夏季限定) ・・・ 一生に一度は見ておきたい主体芸術。 平壌駅 ・・・ 行き交う市民や軍人の活気を肌で感じられる。 |
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改善の余地アリ | かの国の人々は老若男女が道に痰を吐く。偉大な首領金日成同志と、大城山に眠る革命烈士を始めとする祖国の英霊達が命懸けで築いた民族の聖なる大地を何と心得るのだろうか。人民の愛国精神の欠如が危ぶまれる。 |
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反日では? | そういう敵意むき出し感は微塵も感じず、むしろアメリカの子飼いの日本は眼中に無い印象。お互いほとんど交流の無い国同士なので、現地の人も日本人を物珍しい様子で見てくる。ただ日本製品だけは一目置いているようで、平壌市民にも人気が高く高級品として親しまれている。 | |
ずっと監視? | 監視というよりは、私の解釈ではボディーガードと考える。というのは、かの国の男性はほとんどが軍隊に行き、そこで武術やら解錠、危険物取り扱い等の様々なスキルを身につける。仮に強盗が居たとしたら日本のそれよりはかなり手強いものとなるだろう。さらに日本からの帰国者がある程度裕福な暮らしをしているのを共和国の人々は見ているので、日本人には余計に護衛の人数が必要となっているのではないだろうか。 | |
お土産没収? | 北朝鮮に行ったからといって税関が特別にチェックを厳しくする訳でもなく、私自身荷物を開けられた事も無いので不明。某議員のようにおおやけに行くと言って訪朝する場合は当然ながらチェックが厳しくなる。 | |
一人で行動? | しれっとホテルを抜け出す事は可能。ただし駅などでは誰かが通報するシステムがあるようで(実際に駅で通報された人を見た)、安全面も考えたらあまり遠くまで行かない方が良い。料理人の書籍では金正恩第一書記でさえ「夜は危ない」と言っている。仮に一人で出かけても入れる店は無いだろう。 | |
アメリカに入国不可? | 北朝鮮に行った1ヶ月後にハワイに入国できたので問題無し。偉大な元帥様と党の格別なご配慮によりパスポートには北朝鮮の入出国記録が残らないようになっているので、北朝鮮に行ったからと言って影響は無い。ヨーロッパ人や中国人達はかなりの人が北朝鮮に行っているのでいちいち制限していられないと思われる。のちに韓国にも問題無く入国できたが、ちょっと緊張してしまう。 |