2019/01/11　～2日目①～

冬の朝7時だが真っ暗、大陸の夜明けとはこういう物か。

7:30にロビーに行くと男G6が待機していた、革命家の朝は早い。彼の先導のもと、食堂へ。

普通江ホテル1Fの1号食堂、高麗ホテル並みに広い食堂。

ハンバーガーもあって朝鮮＋西洋料理の食堂、給仕の女性から西洋式？朝鮮式？と聞かれ、無難に西洋式を選択。

ハムとエッグ。高麗ホテルではペットボトルの水があったが、ここでは無し（ただし翌日貰えた）。目玉焼きに醤油をオーダー。

そしてパン。野菜が無いのが気になるが、全体的に味は悪くない。

部屋に戻って外を見ると明るくなっていた。

トロリーバスも元気に稼動。

9:00から昨日のワゴンで観光開始。

男G5	＜	昨日はテレビをご覧になりましたか？
私	＜	はい、時代劇を見ました。秀吉のやつですかね。
男G5	＜	そうです、ケ・ウォリャン（桂月香）という有名な妓生の話です。

常宿の高麗ホテル前を通過。

最初の観光地へ到着。

冬の朝9時のピョンヤン駅、いつも思うけど駅舎の上に人が立っているように見えてびびる（北斗の拳のライガ/フウガ的な）。

男G6	＜	こちらに来たらいつもここに来ますか？
私	＜	はい。
男G6	＜	ここに来て平壌に来た実感を得ようという訳ですか。
私	＜	そうです。

市民が行き交う駅に来ると、北朝鮮の雰囲気を肌で感じる事ができる。
ガイド2人付きでうろつく私が珍しいのか、毎度のこと市民がガン見してくる。

寒いけど3年前ほど今回は寒く無い。フードを被っている人が少なめ。

社会主義の革命精神を鼓舞する音楽隊も見慣れた光景。

私	＜	太陽光パネルを結構見かけますね。
男G6	＜	太陽光？
私	＜	ソーラーパネルと言いますか（※言い方が違うのか、通じない）。
男G6	＜	ソーラーですね、はい、今は多いです。
私	＜	家で電気を使いすぎたり多く使うと、どこかから怒られたりしますか？
男G6	＜	それはないです。人民の為の電気ですし、あなたは我が国の社会主義の理解が薄いのか、我が国は人民中心の国ですよ（ニヤリ）。
私	＜	そうですね（笑）（※↑うそくせー）。

マンションの窓際にあったり、その辺の広場にパネルが並べられていたり
以前には見られなかった光景。あの手この手で経済制裁に対抗し、遂には
自然エネルギーに活路を見出したECO強国の北朝鮮。

2つ目の観光地、大同江近辺。寒い朝から体操をする人達。

Juche Tower built by the gratest leader Kim Jong-il in 1982.

遊覧船ムジゲ号、まだ乗った事は無い。

金日成広場からの人民大学習堂、こちらも見慣れた光景。

撮っている時は気付かなかったけど、微妙にデジカメのレンズに黒点が。
見苦しくて申し訳無い。






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