2015/02/15　～3日目～

朝7時頃の釜山観光ホテルからの景色。

済州家はアワビ粥を食べるお客で賑わっている。お客は大体日本人で店を出てきた人達の様子を見ると、「あわびが大きかった」と満足していたようだった。

昨日デモをしていた場所。

うろうろしていた犬。

また来てしまった「しんちゃんトースト」。

大阪の喫茶店を彷彿とさせるミックスジュース。というのもこの日は他に関西弁の日本人女性客が居て、やはり日本人に愛される店の模様。

釜山銀行裏手のケミジプ本店。この時は朝9時で、店の人に聞くと昼12時からOPENとの事だったので朝食は他へ行く事に。

Since1969、伝統あるサムファ食堂(삼화식당)へ。金曜は閉まっていたが、この日曜は開いていた。

思いっきり外の看板にキムチチゲと書かれていたのにキムチチゲは無いと言われた。ネットで調査済みだったので想定内、スンドゥブしか無いようなのでそれを注文。

原産地表示の紙が貼ってあったり、色々とこだわりを感じる。

来ましたスンドゥブ。食べてみると日本で味噌汁を飲むのと同じくらい自然に入ってくる感じで、辛すぎず雑味無しでクリアな味わい◎。具は豆腐とネギ、余分な具は一切無い。日本のは色々アレンジしすぎて微妙な仕上がりになっている物も多いが、こちらはシンプルなのに旨みしっかりで日本の物より美味しく感じられた。600円くらいで大満足！ スンドゥブと肉スンドゥブがあるので次回は肉スンドゥブにチャレンジ予定。※2018.08 既に閉店したとの事。

南浦洞の屋台でもうちょっとつまんで行く。

色とりどりの海苔巻き。

100円で2品、さつまいもと餃子。外はサクっとして大きさも食べ応え有り。右側の韓国独特の醤油は香ばしくて美味。

BIFF広場の奥の方にある店だった。

ロングソーセージを買って食べる。

満腹で帰国。

ここで・・・

いつものミルクティ。

ご馳走様＆お疲れ様でした。

------ 感想 ------

日本にある韓国料理と違って釜山式の韓国料理は日本に無いので、韓国を食べ歩くなら釜山は結構面白い。
ガイドを使うなら「釜山　現地ガイド」とかで検索して見つけるといいだろう。現地のタクシー運転手が観光案内を
提案してくる事もあるが、今回のように必ずしも全部を責任持って回ってくれない事もあるので注意。

ボンハマウルはちょっと遠いけど、ハイキングコースもあるので普通の観光地に飽きたら行ってみても良いかも。
そういえばチョナンカンっていうSMAPのキャラが居たのも盧武鉉の任期の頃で、日韓関係が冷え込んだ今こそ
再び出てきてもらって、民間での交流を深めて頂きたいものである。

記：2015/03/21

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