先日挙げた東京ディズニーシー・ホテルミラコスタでの挙式費用メモ。
彼女の要望でディズニーのブライダル相談会に行く事になり、そこで親族20人を想定してプラン「ロマンティコ」で申し込もうとしていたが、係員によるとそのプランだとミッキー達は来るけどダッフィーは宴会場が狭いので来られないとのこと。ダッフィーを必ず呼びたいと彼女が言っていたのでこの時点で一気にテンションがガタ落ち・・・。
彼女がダッフィ狂いでダッフィが来ないとここで挙式する意味が無いと常々言っていたので、ひとまず続けて参加人数30名~の「トラディツィオナーレ」の案内を聞く事に。 フルオーダーシステムのウェディングと銘打っているだけあって提案されたお値段は300万! ロマンティコで200万くらいの予算で挙げる気でいたので一瞬頭がクラクラして諦めかけたけど、 明細をよく見るとそこまで必要性の感じない要素も入っていたので冷静に除外して再見積もりを依頼。除外したものは以下。
・DVD撮影
・お色直し代
・お色直しのカラードレス
・写真撮影の枚数削減
・お色直し代
・お色直しのカラードレス
・写真撮影の枚数削減
これできっちり250万円に。世の中の結婚式費用の平均が316万円のようなので、それから比べたらそこまで高くもない数字になった。先程述べたとおり20人程の身内で開催しようとしていたが30人の挙式プランなので知り合い関係も呼ぶ事になり、慌てて知人を招集(※人数を下回っても挙式可だが、料理は30人分提供されて料金は変わらないので人を呼ばないと損するだけ)。ちなみにアウグーリとはイタリア語で「おめでとう」の意。
~相談会から10日後~
本申し込みで着手金20万を持参し、私のみミラコスタへ。郵送と振込みでも申し込みは可能だが、直接行かないと申し込みした人だけが貰えるミラコスタ限定のアクセサリートレーが貰えないとのことだったので直接行く事に。 今後の流れの説明を受け、式場のオンラインアプリで列席者の入力をするように言われる。
↑頂いたアクセサリートレー、毎日帰宅後に結婚指輪を置いて使用中。
~本申し込みから20日後~
衣装合わせと担当者との顔合わせ&打ち合わせで2人でイクスピアリへ。30万の当初見積もり(一般の衣装)→ ミラコスタ限定衣装に変更で45万に(+15万)。他にも衣装合わせに来ていたカップルが居たが皆20代くらいで若かった。衣装合わせの後はミラコスタにて参列者のテーブル席の配置、参列者の衣装の和装洋装検討、招待状デザイン決定、引き出物の説明を受ける。衣装合わせと打ち合わせで計7時間。
~本申し込みから50日後~
妻のみ小物合わせ。ティアラは無料の物にしてパールのネックレスとロングベールのレンタルで15万プラス。ミッキーをあしらった有料のティアラは間近で見るとキラキラして綺麗だったけど、遠目から見るとミッキーだと分からないかもしれないとの事。ガチ勢向けの究極こだわりアイテムかも。
↑何度となく往復した廊下。コスプレイヤー達がたまに撮影していた。
~本申し込みから60日後~
料理プラン、写真撮影の様式/枚数、テーブルの花を検討し、写真のデータCD追加、ヘアチェンジ等で予算がプラスされ、なんだかんだで出てきた見積もりがちょうど総額300万。オプションを追加する度に一生に一度だからと互いに言い聞かせ、祝儀で賄う覚悟を決める。打ち合わせ時間は3時間半。
~本申し込みから70日後~
濱口&南明奈がミラコスタで挙式、おめでとう!&お幸せに!☆☆☆
~本申し込みから120日後~
挙式当日。午前中からヘアメイク→撮影→親族合流→撮影→チャペル挙式→披露宴。当日は料理を食べる暇も無いほど慌ただしく緊張もあってほとんど記憶が無いが、スタッフさん達が丁寧にサポートしてくれて、チャペルの神父がユニークで笑いあり涙ありの結婚式に。披露宴はお色直しの着替えが無くてもバタバタだったので削っても特に問題は無かったように思う。ミッキー&ミニーと共にダッフィーも無事に誓約書を持ってきてくれたし、参列者も楽しんでくれて一生の思い出になった。式の動画は参列者が撮ってくれたけど、DVD撮影はお金に余裕があれば有っても良いかもしれない。
式後はミラコスタに泊まって次の日の朝からハッピー15エントリーでソアリンファストパス取得後、ダッフィーのグリーティングで式を報告、そして無事ソアリンに乗って帰った。
~まとめ~
高いだけあってスタッフのサービスも一流だと感じたし、料理も美味で値段に見合った良い式だった。今回の予算オーバーから考えると挙式費用はロマンティコ20名でおそらく推定230万前後、今回のトラディツィオナーレ(+ダッフィー)は30人で300万円ぴったりでした。ご参考にどうぞ。
公式HP:東京ディズニーシー・ホテルミラコスタのウェディング
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