とにかく他国から人材を引き抜いて自軍を強くするのが面白い三国志2。かなりの確率で引抜きが成功するので、その為に偽書を成功させやすい知力の高い武将を集め、そこから武力の高い武将を獲得するのに没頭する。このゲームの面白い所は、
・昔のゲームならではの単純なゲーム性
・武将を引き抜きやすいので人集めが楽しい
・意外にも迫力のある一騎打ち
・雰囲気があって耳に残るBGM
・特徴のある濃ゆい顔グラフィック
・武将を引き抜きやすいので人集めが楽しい
・意外にも迫力のある一騎打ち
・雰囲気があって耳に残るBGM
・特徴のある濃ゆい顔グラフィック
問題点といえるようなところはシステムが単純すぎるところくらいで、戦術やグラフィックは三国志6や9が良いけど"味がある"という点ではこのIIを推す。
|
|
項 | 内容 |
武将集め | 忠誠度80台から引き抜きやすくなるので計略の偽書を使って対象の忠誠度を下げて引き抜く。基本は手紙で、手紙が難しそうなら名馬、金はあまり効果が実感できなかった。引き抜きこそこのゲームの醍醐味、戦わずして勝つ事こそ孫氏の兵法の極意と言える。兵士100を保有する兵士を引き抜いて徴兵コストを省くのも醍醐味。偽書と引き抜きの結果によってリセットを繰り返す事となる。併せて捜索もこまめに実行。 |
常に武装100 | 訓練度を上げても移動力しか変わらないので特に守備側は訓練よりも武装100を優先、兵士の減りをだいぶ軽減できる。曹操や孫権クラスが武装100で立てこもった場合は相当の犠牲を覚悟しなければならない。ただし国内に商人がいないと武器を買えないので、常に商人の存在を確認すべし。 |
後方陣地の確保 | 敵に接しない国を確保して忠誠度を上げたり引き抜きや税収確保に専念できる場所を用意する。国を増やして税収を確保しないといくら優秀な人材が居ても金欠で何もできないので、国を獲得したら民忠100、土地100にして税徴収。 |
4国からスタート。田舎の弱小勢力ではあるものの、配下には関羽張飛という最強武将が。
7国で韓馥を倒して青竜の剣獲得、劉備の武力を底上げ。君主は出陣させないけど。
3、5、7国を獲得し、4国を後方基地に。6国の袁紹と9国の曹操が接する7国は注意。
|
||
順 | 名前 | コメント |
1位 | 賈詡 | ダントツの知力95、奇計も優秀な軍師の助言あればこそ。それでもたまに嘘を付くのはご愛嬌。史実の活躍を見ても実は孔明より凄い人なんじゃないかと思う。 |
2位 | 張郃 | 高い武力に加えて知力、魅力が60台なので太守にも良さそう。反骨の相がどうとか言われるが無視。攻めても守っても優秀。 |
3位 | 呂布 | 最強の一騎打ち要員、呂布こそ男のロマン。一騎打ちで相手を倒すと兵士ごと潰せるので貢献度は計り知れないが、呂布は強いが信用できません。兵0か1で出陣。 |
4位 | 華雄 | 顔良/文醜や夏侯惇/夏侯淵に比べて忠誠度が高くても割と引き抜きやすい。武力91で顔グラフィックも強そうなので頼もしく、虎牢関での活躍は伊達じゃない。 |
5位 | 孫乾 | 孫乾の魅力91は脅威の引き抜き能力で、糜竺と共に引き抜きや内政にも最適。陶謙配下で放っておくと忠誠度100になって引き抜き辛くなるので早めに獲得したい。 |
|
|
年月 | 内容 |
189年1月 | 董卓から賈詡、韓馥から張郃を引き抜く。2人とも忠誠度が高くないので成功するまでやり直し。徴兵して関羽、張飛、張郃にそれぞれ兵50づつ分配。この時代では賈詡が中国全土で最も知力の高い軍師となり、張郃も以後ずっと最前線で使える有能な武将。この1月が天下統一を最も左右するターンかもしれない。 |
189年2月 | 董卓から呂布引き抜き。呂布は信じられないくらいすぐ裏切るのであまり兵を持たせるのは禁物。その他、商人から武器購入。 |
189年3月 | 韓馥から辛評引き抜き。使いやすい文官。兵士訓練実施。 |
189年4月 | 董卓から武力82の樊稠、韓馥から潘鳳引き抜き。これで韓馥から武将が居なくなる。引き続き兵士訓練実施。 |
189年5月 | 董卓から武力91の華雄、知力91の李儒引き抜き。ここが序盤の山場、3国の公孫瓚を関羽で攻めて公孫越獲得、公孫瓚逃亡。引き続き張飛で7国の韓馥を滅ぼして7国獲得。次に張郃と呂布は南の空白地の5国へ進軍。張郃は兵50、呂布は兵10。 |
189年6月 | 減った兵士を補充。劉表から他国に引き抜かれた文聘を再引き抜き、仁義無き引き抜き合戦。韓馥から奪った張飛の7国は袁紹、曹操が狙っているので早々に華雄、樊稠を派遣して3人体制に。 補強しないでいると顔良+文醜、夏侯惇+夏侯淵といった凶悪コンビが進軍してくるハメに。一騎打ちが発生すれば張飛ならそれらコンビのどちらかを倒せるので負けづらいが、一騎打ち無しの場合は2人相手が一斉攻撃を仕掛けてくるので張飛と言えども危うい。 |
189年7月 | 董卓から張繍、陳武引き抜き。張繍は魅力が高いので引き抜きに使える。これで董卓から目ぼしい武将は居なくなる。 |
189年8月 | 5国で知力の高い韓遂発掘。その他訓練、商人から武器購入等々。 |
189年9月 | 袁紹から逢紀、高覧、偽書を駆使して顔良引き抜き。関羽が治める3国に攻めて来た袁紹+文醜に対して一騎打ちで文醜捕縛、袁紹が兵士0で逃亡。これで顔良&文醜が揃い、袁紹から武力の高い武将が消えて脅威は消える。これ以降敵から我が国に攻め込まれる事は無くなる。 |
189年10月 | 董卓から郭汜、劉表から韓嵩、鄧義、孫堅から張允引き抜き。目ぼしい武将の居なくなった2国、6国の袁紹を殲滅。袁一族は滅亡、田豊、沮授といった優秀な文官を一挙11人獲得。1国に逃亡していた公孫瓚を降伏勧告で下す。これで1~7国を保有する事になり、華北平定。 |
189年11月 | 曹操から武安国、袁術から楽就、偽書を駆使して劉繇から念願の太史慈引き抜き。 |
189年12月 | 袁紹の後は8国、9国に陣取っている曹操が兵を集めて脅威となっているので、偽書を駆使して曹操から兵士80の夏侯惇、ついでに毛玠引抜き。この頃から徴兵は行わず、敵から兵士ごと引き抜く作戦に切り替わる。 |
190年1月 | 偽書を駆使して曹操から兵士100の夏侯淵を引き抜き。190年1月に3国で出現する趙雲を発掘。これで中原を平定する陣容が整う。 |
3国を文醜に攻められるも返り撃ちに。関羽張飛なら一騎打ちはまず負けない。
宿敵袁紹討伐。君主の兵士が0、何という僥倖! 兵士100の張飛で突撃!
|
|
区分 | 内容 |
武力90以上 | 呂布、関羽、張飛、趙雲、太史慈、夏侯惇、夏侯淵、顔良、文醜、華雄、張郃 |
知力80以上 | 賈詡、田豊、李儒、沮授、韓遂、審配、郭図、逢紀、韓嵩 |
袁紹討伐後、1~4国を後方陣地として開発、5、6、7国に兵を集めて南下。
序盤のひとつの到達点。軍師賈詡に最強の趙雲、後詰めの張郃、これで敵無し。
|
|
年月 | 内容 |
190年4月 | 董卓を滅ぼし、董旻が後を継ぐ。 |
190年6月 | 陶謙を滅ぼす。引き抜くタイミングが遅れて糜竺、孫乾がこのタイミングで仲間になった。彼らは魅力が高いので本来ならもう少し序盤で引き抜いておくべき。 |
190年7月 | 曹操、袁術を滅ぼす。いずれも戦う前に兵士100の武将を引き抜き済で攻め込む。 |
190年9月 | 王朗を滅ぼす。同時に孫堅領に攻め込み、甘寧、周泰、韓当獲得。 |
190年11月 | 劉繇を滅ぼす。 |
190年12月 | 逃亡中の劉表追撃中に31国で玉璽発見。 |
191年2月 | 孫堅を滅ぼす。 |
191年4月 | 君主1人で逃げ回っていた劉表を降伏勧告で下す。馬騰1人を厳顔ら3人で攻めるも敗北、武力の高い武装100の馬騰は超強力。 |
191年5月 | 劉焉を滅ぼす。 |
191年8月 | 馬騰を滅ぼし、中原平定。 |
31国で伝国の玉璽獲得、終盤で天からも歓迎される劉備。
191年、2年8ヶ月で孔明もびっくりの電撃統一。
※おまけ:三国志2が好きすぎてピアノ演奏しちゃいました。
コメント