京急の屏風浦駅から徒歩3分くらい。住宅街の中にあり、道に迷いかけたが焼鳥の香ばしい匂いを頼りに辿り着く。店先ではテイクアウトで購入可。
年季の入ったコの字カウンター。土曜のみイートインが16時から開いており、コロナ禍につき20時閉店の張り紙が。マダムと若い職人の2人で切り盛りされている。
焼き鳥は4種の模様。
メニューは色々あるけどこの日は焼鳥と鰻のみの提供だった。だけどそれで充分。
老舗ではあるものの一見でも気軽に入れる店のようで、あの一流グルメ旅番組の「酒場放浪記」にも出るくらいだから堅苦しさは感じない。焼鳥を待っている間にも店頭に買いに来るお客が絶えず、1人で60本買っていった人も。
肉焼きと皮焼き、それぞれ1本60円という破格の安さ。それでいてタレが極度に香ばしく身も締まっており、皮の脂感も程良くて癖になる。しかしこの味はどこかで食べたような?
20分程で到着の鰻丼¥1500円、土曜日は蒲焼にご飯がサービスの模様。焼き+蒸しでしっかり仕上げられており、値段の割に身が大きくふっくらで味も香ばしさも申し分無い。この店が存在し続けるなら屛風浦に住む価値アリ! 昔この辺に住んでたけどその時は焼鳥をあまり食べなかったのを後悔。瓶ビール+焼鳥4本+鰻で¥2340円、日ノ出町で競馬メインレース後からの屛風浦直行コース爆誕!
愛想の良い若い店員さんとマダムに話を聞いた所、↑の弘明寺駅前のうなぎ屋は親族経営なのだとか。見た目と味が同じなので薄々感じてはいたが、昔から関係あるのか気になっていた事でもあり、これで点と線が繋がった。屛風浦と弘明寺の鰻屋の違いは、屛風浦は店内飲食可だが焼鳥の種類は少なく、弘明寺の店は焼鳥の種類は多いけど店内飲食スペース無し。
↑の弘明寺では一応店先で立ち食い可だが、やはり狭すぎる。右の店舗が空いたらぶち抜いて立ち飲みスペースを作って欲しいとみんな思っているのではないだろうか。そうなったら週一通い確定なのは間違いない。今のところ世界の焼鳥店の中で一番好みの味。
弘明寺の鰻屋で買って帰りました。こっちも旨い!
→ 鰻屋@横浜市磯子区(屏風ケ浦)(2)へ
住所:神奈川県横浜市磯子区森3-19-11
電話番号:045-753-7493
営業時間:イートインは土曜(16:00~)のみ
定休:火木日 ※2023.8.1時点
紹介HP:#855 屏風浦「鰻屋」|吉田類の酒場放浪記
吉田類の酒場放浪記 屏風浦 鰻屋にて、うなぎ蒲焼と白焼きを迷っていたルイにご主人が特別に蒲焼と白焼きをハーフ&ハーフにしてあげて提供したところ最初から一緒くたにして食いだすルイ!見かねたマスターが白焼きの部分だけ食わす始末。マスターの気遣い!まずは別々に食ぅてルィィィィッ pic.twitter.com/7zN5SM5VUT
— Takao Fukushima (@Takao_TRACKS) October 4, 2019
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