【PS版】信長の野望天翔記 withパワーアップキット

シリーズ最高傑作と聞いたので購入し、FF11をお休みしてこちらをプレイ。
早速適当に中級モードで織田家でプレイしているとあっさり開始数年で滅亡。各種歴史ゲームを経験してきて比較的強い国でプレイすると滅亡なんて有り得なかったのにこれには悶絶。一旦自国が戦争で疲弊してしまうと一気に周辺の大名が大挙して襲い掛かってくる戦国仕様はなかなかの歯ごたえ。気が付くとCPUの大友宗麟に西日本制覇、上杉謙信に東日本制覇されてたり巨大勢力も続々出現。過去のゲームでは敵国が攻めてくる事は稀だったが今回は同盟を駆使しないと天下統一はできそうにない。音楽も素晴らしく、戦国を満喫できる名作だろう。

◆攻略指南 7箇条（経験と他サイトを参考に考察）
1.鉄砲スキルB以上の武将を多く確保する事
　やはり鉄砲は強力。鉄砲S、Aの武将に立てこもられた時は相当な犠牲を覚悟しなければならない。逆にこちらが篭城の場合は守り易さが格段に向上で、怒涛の武田騎馬隊もなんのその。
2.絶対に人員を敵に取られない事
　敵に武将を取られると相手大名が徴兵して大兵団に。
3.攻め込む国がある方向の逆側、後ろの国とは同盟する事
　後方の憂いを取り除いてから全力攻撃。
4.内応を多用する事
　なんと忠誠100の敵武将にも有効。戦争が有利に進む。
5.内政は不要
　正直あまり意味が無い。しなくても城保有数を上げると収入が増える。
　ただし民忠は上げておく事。人口減少と一揆が痛い。
6.評定はこまめに行う事
　軍団任せにしすぎると時に無謀な戦、偏った内政を行う事も。
7.行動力が0になったらセーブする事
　セーブせずに次の季節でゲームを終わろうと思うと決まって攻め込まれて戦争になり、なかなか電源を切れなくなる。これ超重要。

本願寺家の下間一族や鈴木一族の鉄砲熟練度が高いので前線で大活躍。当時信長最大の敵であった宗教勢力だけにゲームでもかなり活躍する。鬼に金棒、坊主に鉄砲か。