■ 破滅へのカウントダウン
30年前に初めて触れたメガデスのアルバムがこちら。全アルバムの中でもメタル好きじゃない人でも聴きやすい旋律になっていて、1曲目からいきなり名曲のSkin O' My Teethが入っていて好み。ヘビメタだけど重すぎないのが自分にとって良かったのかも。メガデス史上最も売れたのも納得の理由。
逆に1作目からのファンでゴリゴリのメタル好きにはあまり受けが良くなかったようだけど、自身の趣向がHM(ヘヴィメタル)寄りなのかHR(ハードロック)寄りなのかで好き嫌いかが分かれてくるだろう。自分はどうやら後者だった模様。
個人的に最もオススメなのはこのアルバム。
■ Rust In Peace
メガデス初期からの流れを受け継いで、まさしく重くてテンポの速いスラッシュメタル全開な「ラスト・イン・ピース」。初期メガデス好きのメタル信奉者からの支持が最も厚く、全盛期No.1に推されているアルバムのようだが最近買って聴いてみたもの個人的には破滅へのカウントダウンの方が刺さった。HRよりもHM好きな人には良きアルバムなのかもしれない。
まとめ
メガデスの入り口としては、メガデスの代表的なギタリストであるマーティ・フリードマン在籍時の黄金期における上記2つのアルバムがおすすめで、Rust In Peaceの次に破滅へのカウントダウンが発売されて立て続けに名作が生まれた形となり、ちょうど曲調の転換期でもある。Rust In Peaceが良ければ前作のSo Far, So Good... So What!へ、破滅へのカウントダウンが好きなら次のYouthanasiaの方に進むと良いかも。あなたはどちらの音が好み?
Sweating Bullets / Countdown To Extinction
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